2018-02-23 第196回国会 衆議院 財務金融委員会 第4号
昭和十二年に創設された物品税の課税の根拠は、奢侈的商品の販売抑制、つまり華美なぜいたく品は余り売れないように抑制する目的から課税した。もう一つは、一番大きな理由ですが、いわゆる北支事変、シナ事変、戦費調達の目的があったわけでございます。これは昭和十二年当時ですけれども、ざっと見ただけでも、こんな税があったのかというのがあるわけですね。ちょっと読み上げませんけれども。
昭和十二年に創設された物品税の課税の根拠は、奢侈的商品の販売抑制、つまり華美なぜいたく品は余り売れないように抑制する目的から課税した。もう一つは、一番大きな理由ですが、いわゆる北支事変、シナ事変、戦費調達の目的があったわけでございます。これは昭和十二年当時ですけれども、ざっと見ただけでも、こんな税があったのかというのがあるわけですね。ちょっと読み上げませんけれども。
販売抑制の思想はここから来ているんですよ。まさにここから来ているんですよ。 そして、その戦争をやっている折から、豪華なものを抑制しようという理屈、販売を抑制しようといいながら、戦費がどんどんかさんでいく中で、これを財源にしようと途中から財源目的に変わり、最初は十品目だったのが、わずか七年後の昭和十九年、もう戦争末期、大変な塗炭の苦しみを国民が味わっているときに百四品目にふえたんです。
しかし、実際には、需給緩和時には追加的な政府買入れ、それから政府備蓄米の販売抑制など、事実上の需給調整機能や米価維持機能を求められてきていました。
JAグループは、十九年産の過剰生産によるオーバー分の二十三万トンと、十八年産の持ち越し在庫相当分である十一万トンを過剰と考え、政府買入れ及び政府米の販売抑制等の緊急対策を要請をいたしました。 十月下旬に決定した緊急対策では、三十四万トンの政府買入れが実現されるとともに、政府の支援の下、JAグループによる十万トンの非主食用処理が併せて決定をされました。
○参考人(冨士重夫君) 宮下理事長も申し述べましたとおりで、十九年産米の米価下落の歯止めと価格浮揚のための需給対策として、十九年産の過剰分の二十三万トンとJAグループで持っていました十八年産の在庫相当分である十一万トン、これ合わせて三十四万トンを政府買入れと、それから販売抑制という緊急対策で要請いたしました。
○参考人(宮下弘君) 先ほどお答えをいたしましたとおり、私どもの要請としましては、十九年産の過剰生産によるオーバー分二十三万トンと十八年産の持ち越し在庫相当分である十一万トンの政府買上げと政府米の販売抑制をお願いをしたということでございます。
非主食用十万トン処理の対策が盛り込まれた経過と考え方についてでありますが、先ほど米本常務の方から申し上げましたように、JAグループは、十九年産米の米価下落の歯どめと価格浮揚のための需給対策として、十九年産の過剰生産によるオーバー分の二十三万トンとJAグループで持っておりました十八年産の持ち越し在庫相当分である十一万トンを過剰と考え、これについて政府の買い入れ及びその販売抑制などの緊急対策を要請いたしました
○冨士参考人 JAグループの要請の内容でありますけれども、十九年産米の米価下落の歯どめと価格浮揚のための需給対策として、十九年産の過剰生産によるオーバー分の二十三万トンと、JAグループで持っていた十八年産の持ち越し在庫相当分である十一万トンを過剰と考えて、これについて政府買い入れと販売抑制などの緊急対策を要請したというのが内容でございます。
公害等調整委員会委員任命につき同意を求める の件 土地鑑定委員会委員任命につき同意を求めるの 件 中央更生保護審査会委員長及び同委員任命につ き同意を求めるの件 漁港審議会委員任命につき同意を求めるの件 労働保険審査会委員任命につき同意を求めるの 件 請願日程 法務局、更生保護官署及び入国管理 官署の増員に関する請願外千八十九請願 青少年の健全育成を阻害する雑誌の販売抑制
請願日程千九十件とともに、本日委員会の審査を終了した青少年の健全育成を阻害する雑誌の販売抑制に関する請願外二十五請願を追加して一括議題とし、その審議を進められることを望みます。 ————————————— 〔追加請願の件名は本号(一)末尾に掲載〕 —————————————
————————————— 請願日程 法務局、更生保護官署及び入国管理官署の増員に関する請願外千八十九請願 青少年の健全育成を阻害する雑誌の販売抑制に関する請願外二十五請願
本日の請願日程中 青少年の健全育成を阻害する雑誌の販売抑制に 関する請願一件 公務員の定年延長等に関する請願二件 元日赤救護看護婦に対する慰労給付金に関する 請願九件の各請願は、いずれも採択の上、内閣に送付すべきものと決するに御異議ありませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○谷垣委員長 次に、青少年の健全育成を阻害する雑誌の販売抑制に関する請願外二十件が、各委員会において採択すべきものと決定しております。 右各請願並びに本委員会において採択すべきものと議決いたしました各請願は、本日の本会議において緊急上程するに御異議ありませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
元君 五十嵐広三君 五島 正規君 同日 辞任 補欠選任 久野統一郎君 糸山英太郎君 中谷 元君 鈴木 俊一君 福永 信彦君 加藤 紘一君 五島 正規君 五十嵐広三君 ――――――――――――― 二月二十七日 恩給欠格者救済に関する請願(安倍基雄君紹介 )(第二七号) 青少年の健全育成を阻害する雑誌の販売抑制
そこで、政府米の販売抑制ということも当然考えていかなくちゃなりませんし、絶対余らない、民間備蓄米はきれいに売り出せるんだ、はけるんだと、そのための何らかの工夫を考える必要があるんじゃないのかなと、こう思うんでございますが、民間の備蓄、調整保管に対する助成措置、あるいは円滑な販売ができる運営方法の確立、これはどんなふうに考えておりますか、お尋ねいたします。
○政府委員(高木繁俊君) この二、三月にとりました一部商品の販売強化と一部商品の積極的な販売抑制という措置につきましては、委員御指摘のように、現場段階でいろいろ誤解もございましたでしょうし、またいろいろなおしかりもちょうだいをしたところでございまして、いろんな面で私どもは教訓を得たというふうに思っているわけでございます。 この措置をとるに当たりましては私どもはいろいろ考えました。
先ほど、高木局長のお話の中で、ことしの二、三月において一部商品の営業勧奨の抑制というんですか、販売抑制というものがあったということでありますけれども、私もいろんなところに行っている中で、直接お客と接する郵便局の方々の中で戸惑いといいますか混乱があったような気もしますし、またいい商品があるにもかかわらず余り売らない方がいいというふうなことでお客の不満もあったとかいうようなこともところどころで聞きました